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開発者に聞く!3DマイホームデザイナーLS4

「3DマイホームデザイナーLS4」開発者にインタビューしてみました。

Vol.3 未知の世界、iPhoneアプリ開発ロード

似顔絵

スマートフォンアプリ担当 A

スマートフォンアプリ「3Dプレイスビューア」の活用方法と、未知の世界だったAR機能やiPhoneアプリ開発を通じて経験できた苦労話しというか愚痴を紹介します。

インタビュアー

今回はスマートフォンアプリ担当のAさんに、スマートフォンがあれば誰でも3Dマイホームデザイナーで作成した3Dデータが見られる便利なアプリ「3Dプレイスビューア」について聞いてみました。
開発中の苦労話も…。

  • 「3Dプレイスビューア」とは?
  • 「3Dプレイスビューア」は何をするためのアプリですか?
  • 3DマイホームデザイナーLS4で作成した住宅3DデータをiPhone/iPad/Android で表示できるアプリです。

    今までは3Dデータを見るためにWindowsパソコンと3Dマイホームデザイナーが必要でしたが、これからはスマートフォンをお持ちの方なら誰でも無料で簡単に住宅3Dデータを見られるようになります。

    作成した住宅3DデータをiPadに入れてビルダーとの打ち合わせに持っていったり、iPhoneやAndroidをお持ちの友人に見せたりするなどで活用していただきたいと思っています。

    「3Dプレイスビューア」は無料でご利用いただけます。
     ⇒詳しくは3Dプレイスのサービス紹介をご覧ください。

  • 「スマート背景合成」とは何でしょうか?
  • LS4の開発にあわせて3Dプレイスビューアに追加した機能で、作成した住宅3Dデータと、iPhone/iPad2 のカメラで撮影した敷地写真を簡単な操作で正確に合成できます。

    コンピュータの情報と現実に存在するものを重ねて表示し、利用者の利便性を高める技術をAR(拡張現実)といいますが、スマート背景合成はこのAR技術を使用しています。

    実は3Dマイホームデザイナーだけでも写真と住宅3Dデータを合成できるのですが、違和感なく合成させるためには、写真にあわせて3Dデータの表示状態を調整する必要があります。

    「スマート背景合成」は調整をすべて自動で行いますので、誰でも手軽に合成写真を作れるようになっています。

    LS4で住宅3Dデータを作成したら、ぜひ建築予定地で「スマート背景合成」をお試しください。
    実寸サイズの住宅が建築予定地に建つ眺めには、満足していただけるのではないかと思います。

    ※本機能はiPhone/iPad2版のみ利用できます。Android版では利用できません。

3Dプレイスビューアを使って3D住宅パースを表示

3DマイホームデザイナーLS4で作成した住宅3Dデータをスマートフォンで表示


スマート背景合成を使って、実際に家を建てる場所に作成した住宅3Dデータを合成

スマート背景合成を使って、写真と住宅3Dデータを合成




  • 「スマート背景合成」の活用方法
  • 「スマート背景合成」の活用方法を教えてください。
  • 「スマート背景合成」は「敷地写真」と「住宅3Dデータ」を合成するためのものですが、実は「室内写真」とイスなどの「家具パーツ」でも合成できます。

    初期表示のまま使用しますと、3Dデータは iPhone/iPad から10m先に配置されてしまいますので、小さなサイズの家具パーツは小さく表示されてしまいますが、画面をタップして3Dデータを手前へ引き寄せると適切なサイズに変わります。

    LS4には6,000以上の3Dデータが収録されていますので、色々なパーツの合成をお楽しみください。

家具パーツと室内写真を合成

室内写真と家具パーツを合成




  • 開発風景というか愚痴
  • アプリ開発時の苦労話しを教えてください。
  • 今回開発した「スマート背景合成」にはいつもと違う苦労がありました。

    住宅3DデータとiPhoneで撮影した背景写真を合成するということは、iPhoneの撮影時の向きや傾きに応じて、人間が実際に家を見たときの状態になるように、住宅3Dデータを変形させて表示することなんです。

    ピンときましたか?
    実はメガソフトメンバーにもなかなか理解してもらえなかったんです。私もメンバーが仕様を理解していないことに気づけず、仕様を何度か変えることになってしまいました。

    「スマート背景合成」のようなAR機能は、頭の中では理解しにくいものなんです。
    最終的には説明より実践と、社内の開発メンバー全員でメジャーとロープを持って公園に出かけ、完成したアプリを使用してもらうことで理解してもらえました。
    あのときのホッとした気持ちは今でも思い出せます。

  • 開発時の面白い話しはありませんか?
  • では、勇気を持ってiPhoneアプリ開発当初の面白い?報告をさらしましょう。

    iPhoneのメーカーであるApple社はユーザビリティ(使いやすさ)を重視する会社ですが、メガソフトも「ユーザビリティ企業宣言」をしているように使いやすさにはこだわる会社なんです。

    そんな会社だからこそ、開発中には使いやすさに対する要求はたくさん出てくるのですが、意外な要求も次々に出てきました…


    • 片手で操作すると、手のひらが画面に触れてしまい誤操作になる!
      「両手で操作してくださいよ」
    • 3Dデータを移動させようとすると拡大になってしまう!
      「移動といいつつ、指が離れていく操作になっています。それは拡大です」
    • 画面保存ボタンが「ひまわり」なので画面保存ボタンに見えない!
      ひまわりはiPhoneのカメラロール(写真管理アプリ)イメージなので、iPhoneユーザーなら100%わかります
    • 画面保存ボタンをタップしていないのに保存操作が行われる!
      「間違いなく画面保存ボタンにさわってます」
    • iPhoneを手荒に机に置くと初期表示に戻ってしまう。
      「なぜ手荒に置くんです?そんな置き方をしたらシェイク操作 (機器を振る)と判断されて戻りますよ」


    ユーザビリティにこだわるメガソフトメンバーだからこそ、心配して出してくれた要求なのですが、iPhoneに慣れた身には意外な要求ばかりでした…
    そう思いながら、これらの要求に微妙な対策を施した、当時の私達の気持ちを想像していただけると幸いです。

    念のため、もちろん今はこんなことはありません。


「3Dプレイスビューア」は、作成した住宅3Dデータをサーバーにアップし、話題のスマートフォンやタブレットでいつでもどこでも見ることができる便利なアプリです。その中でも「スマート背景合成」は建築予定地に3Dデータを合成できるという画期的な機能。方位なども3Dマイホームデザイナーで作成した方位のまま配置されるので、日当たりや隣の家の窓の位置をチェックして、窓の配置検討などもできそうですね。
メガソフトにとっても新しい分野への挑戦!それゆえに開発には思っていた以上に苦労が多かったようです。
そんな開発者ひとりひとりの苦労があって、こだわりの「3DマイホームデザイナーLS4」を完成することができたのだと思います。

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