3DマイホームデザイナーPRO5

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開発者・担当者より

第1回「114個の問題」

テクニカルディレクター担当:A.H


みなさま、こんにちは!

「開発者・担当者より」のページにお越しいただき、ありがとうございます。このページは5回連載の予定です。

そろそろ春ですが、第1回は、花粉が苦手な研究開発本部のA.Hです。

あなたの役割・担当は?

このプロジェクトでの私の役割は、テクニカルディレクターです。

企画メンバーやお客様からの要望を実現し、製品を作り上げていくのが仕事です。
「こんなことしたい」「この機能が必要だ」という漠然とした要望や企画から、仕様を考えて、プログラムを作って、インターフェース画像などを取りまとめて、製品にしていきます。

3DマイホームデザイナーPRO5のテーマは何ですか?

3DマイホームデザイナーPRO5のテーマは、主に4つ。

1つめは、3D画面のパース図の画質の改善。減衰する光源を採用し、一歩リアルに近づきました。
レンダリング結果の方も改善しています。テクスチャを貼った時にも透明・映り込みの表現ができるようになりました。

2つめは、実用性の向上。建具一括配置、光源一括配置機能は、各部屋ごとに適切なパーツをまとめて配置します。旧バージョンでは、光源パーツは形状だけでしたが、今回は光源情報が埋め込まれています。

また、ベランダの外壁を変えたり、外壁を2分割できるようになりました。幕板も自動で貼れます。旧バージョンでは、形状作成で壁を追加していました。一括配置とともに大幅な作業効率アップが図れます。
ホワイトモデル、パノラマ背景など住宅デザインを検討する時に役立つ機能を追加しました。

3つめは、ユーザーインターフェースの一新。PRO5発売中に、Windows Vistaが登場します。Vistaで使っても違和感がないデザインにする必要がありました。

4つめは、アクティベーション(ライセンス認証)機能の採用です。

こだわった点は?

メガソフトでは、製品の「わかりやすさ」「使いやすさ」の向上のために、ユーザビリティテストを実施しています。

たとえば、新機能の「外壁の2分割」のテストでは、「1階外壁の下から1,200mmをタイル貼りにしてください。使用するタイルの種類は自由です。」という課題を用意します。

お客様に実際に操作していただき、迷ってないか、無事に操作できるかを観察します。
今回は、3名のお客様にご協力いただきました。

3Dマイホームデザイナー2006の新機能と共通している部分は、テスト済みなので省略し、9つの課題に絞りました。
テストの結果、9つの課題に対して、挙がった問題点が114個。
テスト後に、改善案を出す会議を行います。114個あるので、1個2分としても228分。数10分かかる難儀なものもあります。

ユーザビリティテストの後は、毎回夜遅くなってしまうのですが、今回も終電コースでした。

開発時のエピソードがあれば教えてください

お風呂が丸見え!

開発途中、随時、試作版(β版)を作ります。

建具一括配置の途中バージョンでは、1個のトイレにドアが3つ付いたり、お風呂に窓が3つ付いて、外から丸見え!

光源一括配置では、長い廊下に、ポツンと1つだけダウンライトが置かれて、暗い... 怖い...
もちろん、製品では修正済みですよ。

使っていると...

β版をさわっていると、「あれもできたらいいな」というアイディアがでてきます。

外装の機能強化で、外壁2分割、幕板は当初から実装予定でした。いろいろな外装を試している途中、「バルコニーの外壁を変えたい」ということになって実装しました。

最後にお客様へのメッセージをお願いします

1年半ぶりのバージョンアップです。ご要望の多い機能や、プレゼンまでのスピードアップとなる機能をたくさん盛り込みました。

この原稿を書いている今現在、マスターアップはまだです。まだやることがいっぱい残ってます。
早くマスターアップして、みなさまのお手元に届けられるよう、ラストスパートです。こうご期待!


 

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