※過去にグランプリを受賞した作品は「歴代グランプリギャラリー」からご覧いただけます。
今年のテーマは「やさしさと共生する住宅」でしたが、やはり予想通りその「やさしさ」の解釈が色々有り、それぞれの感じ方や思い入れの違いで、見事に個性的で特徴のある成果につながっていると思います。昨年と比べると、応募総数は多少減っていますが、その内容はこれまでと、決して劣らないレベルの高い作品が集まりました。 これまでのコンテストにエントリーされてきた作品を通じて感じたことですが、ソフトの使い方として、プロがビジネスとして「使い込む」のと、一般の人が、自分で好きなイメージを「作り込む」のとでは、それなりの違いが見られたのですが、最近ではあまりこの違いが解らないくらいになっていると感じます。その理由としては、ソフト本来の持つ性能や機能をフルに使い切るのではなく、自分の目的や必要性に合わせて、上手く「使いこなし」ているからではないでしょうか。
多くの人達が、より普通で自然な「リアル感」や「立体感」に加えて、周りの環境や構造、質感やディテール、光の取り込みや反射、季節感や時間の変化などの変化要素をふんだんに取り込むことで、これまでとは違った表現レベルに達して来ていると感じます。
大型の工場や公共施設、ランドスケープや景観設計など、個人住宅以外での使い方も着実に増えていることは、このソフトの可能性をさらに広げてくれると思います。毎年、多くの学校が授業で取り組んだ成果で、このコンテストにエントリーしてもらえることは、これからの住宅や生活環境をより豊かに重実させるためにも、大切なことだと思います。質の高い「暮らし方」と自分らしい「ライフスタイル」の実現に向けて、ますます時間をかけて、さらに使いこなして欲しいと願っています。
審査委員長 宮内 博実
今年のテーマは「やさしさと共生する住宅」でしたが、やはり予想通りその「やさしさ」の解釈が色々有り、それぞれの感じ方や思い入れの違いで、見事に個性的で特徴のある成果につながっていると思います。昨年と比べると、応募総数は多少減っていますが、その内容はこれまでと、決して劣らないレベルの高い作品が集まりました。
これまでのコンテストにエントリーされてきた作品を通じて感じたことですが、ソフトの使い方として、プロがビジネスとして「使い込む」のと、一般の人が、自分で好きなイメージを「作り込む」のとでは、それなりの違いが見られたのですが、最近ではあまりこの違いが解らないくらいになっていると感じます。その理由としては、ソフト本来の持つ性能や機能をフルに使い切るのではなく、自分の目的や必要性に合わせて、上手く「使いこなし」ているからではないでしょうか。
多くの人達が、より普通で自然な「リアル感」や「立体感」に加えて、周りの環境や構造、質感やディテール、光の取り込みや反射、季節感や時間の変化などの変化要素をふんだんに取り込むことで、これまでとは違った表現レベルに達して来ていると感じます。
大型の工場や公共施設、ランドスケープや景観設計など、個人住宅以外での使い方も着実に増えていることは、このソフトの可能性をさらに広げてくれると思います。毎年、多くの学校が授業で取り組んだ成果で、このコンテストにエントリーしてもらえることは、これからの住宅や生活環境をより豊かに重実させるためにも、大切なことだと思います。質の高い「暮らし方」と自分らしい「ライフスタイル」の実現に向けて、ますます時間をかけて、さらに使いこなして欲しいと願っています。
審査委員長 宮内 博実