第1回 3Dマイホームデザイナースクールコンテスト

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【団体部門】建築科部門
愛知県立佐織工業高等学校 建築科
愛知県

作品コメント
【ソフト導入歴】1〜3年

1)授業カリキュラムについて
課題研究の授業で自由設計として、当初は2次元CADを利用して設計し、まとめる予定でいました。途中まで2次元CADにて設計を進めていたのですが、御社の3Dマイホームデザイナーは住宅以外の建物にも利用できそうだということが講習会や御社のホームページにて知りました。どのような建物でも、外観および内観の立体化したものを確認しながら設計を進めることは、設計の効率化ができ、またイメージ通りのものを作り上げる上で重要だと考えました。そこで本校にも導入されているこのソフトを自由設計に活用したいと思い、2学期以降から3ヶ月ほどかけて完成を目標に指導をしてきました。3DマイホームデザイナーはJw Cadとの連動もよく、1学期に作成した平面データを下書きとして活用することができたので、時間短縮することができたので予定通り完成できました。内容についても内観は作りこむことができなかったとしても、外観はこだわりを持って作りこむことを目標にしました。

2)このソフトはどのように授業に役立っているか。
「平面を簡単に立体化できる」ということが、設計の面白さを引き出してくれているように思います。生徒にとって、自分の設計したものを平面ではイメージを膨らませることができず、不十分な設計になりがちでした。しかし、3Dマイホームデザイナーを授業で活用し始めてみて感じたのが、自分の思い描いたイメージに近づけようと設計に対して前向きに取り組む姿が多<見られたことです。そして、3Dマイホームデザイナーを利用する上で必要なスキルも向上させていったことです。

3)3Dソフトを活用しての授業は先生にとってやりやすかったですか?やりにくかったですか?
3Dソフトを活用した授業は指導している側にとって、とてもやりやすかったです。理由として、言葉では説明しきれない部分を立体化して説明できることや、外壁材や内装材、家具、設備等の部品が充実しているので、よりイメージに近づけた作品作りに取り組ませることができたので、充実した学習内容とすることができました。ただやりにくかった点として、3Dソフトはデータが重たいので、ハードの性能に左右されやすく、フリーズしたり、処理に待ち時間が多くなってしまったりという点が難点でした。ハードの性能の良し悪しに大きく左右されないで、もう少し処理が早いと、遊びが無く授業に集中できたのではないかと思いました。

4)指導者としての感想(成果や課題等)
初めて住宅以外の建物に3Dマイホームデザイナーでの設計に取り組んでみて、3Dマイホームデザイナーの可能性を広げることができました。高等学校レベルでは、住宅での活用が主になりますが、それより上を目指す(大学や専門学校)生徒にとっては、住宅以外の建物を設計する経験は大きい。ですから、3Dマイホームデザイナーを住宅以外で活用していくことは、学習の幅を広げることにもつながっていく。それを、生徒とともに学習の幅を広げられたことは、指導者である私にとっても有意義なものでした。実際に生徒と一緒に取り組んでみて、私自身も勉強になったこと、楽しく設計に向き合えたことなど得たものは計り知れません。 ただ、ソフトのバージョンによってできることが限られてしまうため、このバージョンならできるのに古いが故にできないというつまづきや想定していなかった立体になってしまうことの修正など、指導者のスキル向上とハードおよびソフトの性能向上は常に付きまとう問題だと実感しました。飽きさせない授業を展開するためには、ハードの性能、ソフトのバージョンでできる限界を知ることと、指導者のスキル向上のための学習は大切だと切実に感じました。


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西松 照野 さん
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前田 隼輔 さん
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山田 利治 さん
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吉田 周佑 さん
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中島 寛志 さん
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