実家の敷地内に建築を決意したものの、限られたスペースや母屋との干渉、樹木との関係など、難問が山積でした。自分で測った寸法を元に、マイホームデザイナーで、何度も間取りを作成し直し、工務店と話し合いました。設計初期の段階ではこちらの意思を伝える方法として、非常に有効に活用いたしました。
特に採光と風通しを重点に設計し、最後は私自身の遊び心も加え、ロフトや不思議な収納スペースも作ることができました。注文住宅ならではの間取りに満足しております。母屋の屋根とは絶妙な隙間で、大工さんも驚いておりました。おかげさまで、床面積の割には大きく見える家が完成しました。
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