3Dマイホームアルバム


お宅拝見!取材レポート
「3Dマイホームデザイナー」を活用して家づくりを実現されたユーザーを、とことんレポート!
   
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  海外で暮らしていても日本で家づくりができる
村上邸 (福岡・北九州市)
こんな家づくりがしたかった
これまでの経験を生かして、楽しく快適な生活を実現したい
  村上さんご夫妻と外構を担当した植田技研の植田さん(左)。
     
村上邸外観
物件詳細
 
アメリカでの暮らしが長かった村上さんご夫妻。今回、日本に帰任するにあたり、ご主人の実家の隣にマイホームを建てることになりました。仮り住まいの期間を短くするため、アメリカ在住時に日本のハウスメーカーと契約し、設計段階まで済ませましたが、そのとき活躍したのが「3Dマイホームデザイナー」。次世代省エネルギー基準対応の躯体に全館セントラル空調を備え、さらにご夫妻それぞれの趣味の空間も確保し、楽しく快適な暮らしを満喫なさっています。
 
3Dマイホームデザイナー活用術
※各写真の番号は、物件詳細・間取り図に記載した撮影ポイントです。

イメージやライフスタイルを的確に表現できる

当初、ハウスメーカーから提案されたプランはありきたりのもので、ご夫妻のライフスタイルにマッチしたものではなかったそうです。そこで、以前から目を付けていた『3Dマイホームデザイナー』を日本に帰国した際に購入し、自らプランを作成。それをJPEGデータに変換し電子メールでやりとりして現在のプランができあがりました」とご主人。「最初は何をやっているのかわかりませんでしたが、ウォークスルーの画面を見ているうちに、これがマイホームなんだと実感がわいてきました」と奥さまも「3Dマイホームデザイナー」に満足のご様子です。

 

ムダなく空間を利用するための工夫

アメリカで使っていた愛用の家具を新居でも使いたい。そんな思いを実現するため、リビングのソファセットや2階のウォークインクロゼット内に置いたタンス3竿は、あらかじめサイズを計ったうえで、「3Dマイホームデザイナー」で収まることを確認したそうです。
少し奥まった位置にあるご主人の寝室(エモの部屋)は、入り口付近が通路のように狭くなっていますが、そこにクロゼットを設けることで収納力がアップ。しかも、入り口から部屋の中を直接のぞかれないのでプライバシーの面でも有効です。
このほか、「室内をウォークスルーしてみると、階段上部にデッドスペースがあったので、設計担当の方と相談して収納を設けることにしました」と奥さま。平面図では見つけにくくても、3D機能を用いれば、このような収納スペースを発見できます。


ウォークインクロゼット 寝室入口 階段上収納
壁面にすっきり収まったタンス   寝室入口   階段上のスペースを有効利用
 
周囲の景観にとけ込む外観デザイン

外観パース
外観パース
ハウスメーカーの当初のプランは、屋上のある陸屋根タイプの外観デザインでした。しかし、「庭が十分あり、バルコニーやロフトも設けたので、屋上は必要ありません。むしろ、周囲の家並みとの調和を考えました」というご夫妻。箱のような形をした都市型住宅ではなく、落ち着いた雰囲気を醸し出す寄棟タイプの屋根を選ばれ、「3Dマイホームデザイナー」でチェック。これから設置予定のウッドデッキも加え、とても素敵な外観パースとなりました。

わが家の自慢・お気に入り
 

蕎麦打ち部屋&スタジオ


夫婦がそれぞれ、趣味を心ゆくまで楽しめる
蕎麦打ち部屋 スタジオ
ご主人の趣味は、蕎麦打ちとビールやワインを嗜むこと。なかでも、ビールはコンテストのジャッジを務めるほど。そんなこともあり、蕎麦打ち部屋(写真4)はビールを楽しんだりワインを貯蔵するスペースとしても活用しています。
一方、奥さまの趣味は絵を描くこと。2階のスタジオ(写真5)は誰にも邪魔されることなく描き、描きかけの絵をそのままにしておいても気にならない奥さまの空間。南向きのバルコニーに面し、とても日当たりがよいので、洗濯物を乾かすのにも重宝。また、アイロン掛けしたりする家事室としても活用しているそうです。
 

エモの部屋


空間に合わせたこだわりのライティング
ライティング
ご主人の寝室兼書斎です。天井に蛍光灯がついているのが好みではないというご主人は、お気に入りの12V仕様のハロゲンランプを天井のレールに自ら取り付け、壁や床も、他の部屋とは異なる仕上げというこだわりよう。ちなみに、北西の角に設けられた出窓からは、子供の頃に実家から見ていた若戸大橋の主塔が見える仕掛け。「3Dマイホームデザイナー」で描いた実邸そっくりのCGには、ご主人のそんな思いも込められています。
 

廊下&階段室


絵を飾ることを想定し工夫を凝らす
1F廊下 階段室
奥さまが描いた絵は、リビングや玄関ホールだけでなく、廊下や階段室にも飾られています。そのため、あらかじめピクチャーレールを壁の上部に施し、スポットライトとして活用できるようダウンライトは回転式のものを使用。村上邸はどこに行っても絵が飾られている美術館のようです。
 

ランドリースペース


暮らしやすいスタイルを取り入れる
ランドリースペース
欧米の戸建て住宅では、日本と異なり2階の寝室のそばにバスやトイレが設けられています。ご夫妻が以前住んでいたアメリカの住宅では、ランドリースペースも同様に2階にあり、とても便利だったとか。そこで、衣類を脱いで、洗濯して、乾かして、畳んでしまうという一連の動作をすべて2階でこなせる合理的な生活スタイルを村上邸でも採用。ランドリースペースは、家族以外に見られたくない場所ですが、クロゼットのように折り戸を取り付けたことで解決できます。
取材物件詳細取材物件詳細
所在地 : 福岡県北九州市
家族構成 : ご夫婦
ソフト購入 : 2002年3月ごろ
工法・構造 : 鉄骨軸組高耐震フレーム構造
敷地面積 : 330.5m2
延床面積 : 155.78m2
竣 工 : 2004年02月
用途地域 : 第一種低層住居
工事費 : 坪単価80万円
1階間取り図
2階間取り図
取材後記取材後記
取材後記写真

ご主人のご実家がお隣にあり、昔からなじみのある周囲の環境をうまく生かして建てられた村上邸。外構については傾斜した地形と広いお庭を活かそうと、植田技研の植田さんに相談しながら、何年かかけて作り上げる計画をされています。その計画の一部である家の横のアプローチが最近完成し、散歩している近所の方が足をとめて見ていることもあるとか。これからますます素敵なお宅になっていくことでしょう!

(レポーター 熊)


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